中西 和之
オーナーシェフ
たどり着いたのは利益でもなくシンプルなお店だった
「こんなところでご飯⾷べたら美味しいだろうな〜」
緑に囲まれた 1000 坪以上ある使われなくなった畑でつぶやいた。
東京品川にあるミシュランガイドにも掲載されている本格派ピッツェリアを 10 年続けた
中⻄シェフの⽬の先に⾒えているのは、⾼級⾷材を使った料理でもなければ、
おしゃれな内装のお店でもなかった。
世界が認めたプロの料理⼈が⾏き着いたのは、美味しい空気と⿃のさえずり、⼦供達の笑
い声、⾵のせせらぎ、季節のお花の⾹り、そんな五感を刺激するミックススパイス味の無国
籍な平和な料理でした。

斎藤 奏恵
店長
一度きりの人生だからやりたいことをすることにしたんです
⼩さくてもいい、いつか⾃分で作った野菜を使ったカフェがやりたい。
若⼲ 26 歳の夢が⼀歩前進した。
本当に⾃分に務まるのか?不安がないといえば嘘になる。
でも、ここにはたくさんの頼れる仲間がいた。そんな不安をかき消してくれるくらい素敵な場所。
⼀⼈でもこの気持ち良さを感じてもらえたら嬉しいな。ね、⼀緒にワクワクしよ。
田中 美穂子
広報PR・畑担当
やりたかった!がここにある
農業って、大変で儲からない、という概念を変えたいという気持ちで関わり始めた援農ボランティア。
でも、⼟を触っていると本当に癒されて夢中になってる自分に気が付きました。
創業から関わってきた⼤都会東京の「とかいなか⾷堂」が形を変えて今度は
ど⽥舎君津の⼭奥でアオゾラ畑の台所としてオープン。
毎日すくすく育つお野菜とかかわりながら、自分がお世話したお野菜が料理され、食べてもらうところまで関われる喜び。私は畑が好きです。
古木 真也
マリポコミュ代表
目指してきたのは本当の幸せ
新型コロナウイルスで世界が⼤変なことになっている中で、
晴耕⾬読の穏やかな⽣活がここにある。
8 年前に夢描いていた暮らしが中⻄さんとの出会いでやっと完成に近づいた。
⾷べるものと寝るところさえあれば、⼈は案外幸せに暮らせる。
アオゾラの元、緑の⼤地からいただく⾷材を、中⻄シェフによって演出される台所。
そこには美味しいご飯と⼦供達の笑い声と⼤⼈たちの笑顔であふれている
